Glen Check Tweed Project Vol.2

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朝早くから日が暮れるまで。

長年、尾州産地で生地作りに携わってきた熟練の職人さんが一日中織機の傍でその動きを見守ります。

半世紀近くこの織機と向き合ってきた職人さんにはその日の機械の調子が音によってわかるそう。

その日の調子を目と耳で感じ、経験値でしかわからないような微妙な調整を施し、織機を動かしていくのです。

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この機屋(はたや)さんにある織機は約40年使い込まれたもの。

通称“ションヘル織機”と呼ばれる旧式のシャトル織機はドイツの織機メーカーである“ションヘル社”の織機を参考に作られた国産の織機。

尾州産地ではここのションヘル織機が数は少ないながらいまも現役で稼働しています。

ションヘル織機は現代的な“革新織機”とは違い生地を織り上げるのに時間と手間のかかる織機として知られています。

シャトルと呼ばれるヨコ糸を搭載した木製の部品をタテ糸の間に通す機構は、シャトルに糸を補充し、シャトルを取り替える工程が必要となります。

また、シャトル自体の大きさと動きの面での限界から、革新織機に比べ生地を織る速度も劣ります。

しかし、その手間と非効率の反面、生地の張りが緩やかで風合いも良く仕上がるのが特徴です。

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ションヘル織機で織った生地は凹凸感があり、風合いは柔らかくヴィンテージ生地のような豊かな表情を見せてくれます。

かつては尾州産地に多く存在したションヘル織機もいまでは数も減り、希少なものとなってしまいました。

織機自体の希少性、またそれを操り、整備できる職人さんの減少からションヘル織機で織られる生地は現在では市場流通量の少ない希少で高価なものとなっています。

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機械の中に見える木製の部品がシャトル。

このシャトルが打ち込まれ生地が織り上がっていきます。

“カンっ、カンっ”といったシャトルを叩く独特の音が工場全体に響き渡ります。

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熟練の職人さんによって織り上げられた貴重なツイード生地のスリーピース。

是非ご期待ください。

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オリジナル生地製作の打ち合わせ風景も以下からご覧ください。

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【Glen Check Tweed Project Vol.1】

http://www.orgueil.jp/yphotos/product/12406/

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