メンズストーリー

これは小さな町の小さな仕立て屋の物語。
舞台は1900年代初頭、アメリカ合衆国。
フランスからアメリカへ移り住んだ仕立て屋の主人“エルムウッズ”。
彼が“オルゲイユ”と名付けた仕立て屋に並ぶ服はどれも温かみのあるものばかり。
“時間が経つほどに躍動感があふれる衣料と小粋な演出を”との思いから作られる服にはフランス仕込みのセンスとユーモア、アメリカならではの自由と力強さが表現されています。
長く使える堅牢さはもちろん、普遍的でありながら飽きのこないデザイン。
着用を重ねることで増していく輝き、魅力。
エルムウッズの作る服は評判を呼び、オルゲイユは町の人々に愛される仕立て屋となりました。
町の人々の要望に応え、ものづくりに真摯に向かうエルムウッズ。
お客ひとりひとりの顔を思い浮かべながら作られる彼の作品、そして彼と彼を取り巻く人々との間で紡ぎだされる“オルゲイユ”というストーリーを是非お楽しみください。