ÉTRANGER-2020 Spring Collection
ÉTRANGER-2020年春コレクション
昨秋より本格的にスタートした新ブランド”ÉTRANGER”
1900年代の欧米で、都市部から地方まで、異郷の地を旅する”ÉTRANGER(異邦人)”をイメージしたブランドです。
今春のコレクションでは、人の行き交う近代的な都市や、ヨーロッパの長閑な田園風景を想起させるようなアイテムを作りました。
アイテム一つ一つに、肩肘張らない緩さ、自由に旅するÉTRANGERの気ままさを表現できたらと思っています。
ÉTRANGERのように型にはまらず、気楽にファッションを楽しんでいただきたい。
そんな思いを込めたコレクションとなっています。
【ミュージシャンも愛したトレンチコート】
塹壕戦で用いられたことでも有名なトレンチコートはその機能美から、ファッションアイテムとして現代でも愛され続けています。
トレンチコートは1900年代の半ば、アメリカでジャズが市民権を得ようとしていた時代に、多くのミュージシャンたちにも着用されました。
多くの人で賑わうニューヨークの街並み。
活力がみなぎる大都市をトレンチを纏って颯爽と歩く。
そんなイメージで作った一着です。
【Fitting-着用感】
158㎝細身の女性がサイズ0を着用。
ジャストサイズでの着用となります。
こちらの商品はジャストサイズでのご着用がおすすめです。
【淡い色合いが優しいデニム】
フランスの地方コミューンに流れる川の名を冠したデニムジャケットとジーンズです。
広く開けた田野と中世の町並みを色濃く残す小さなコミューン。
人々と共に行き交う牛や馬。
穏やかに流れる川と美しい山並み。
そんな心象風景をジャケット、そしてジーンズに落とし込んだデザインとなっています。
付属やカッティング、シルエットに至るまで曲線を多用したのは、そんな長閑なイメージを表現するため。
無骨なイメージのデニムを柔らかい雰囲気に仕上げたアイテムです。
■ET-4005 Tarn Jean Jacket タルンジーンジャケット
【Fitting-着用感】
1枚目の写真は170㎝60㎏の男性がサイズ1を着用したもの。
ジャストサイズですが、肩は少し落ちるようにデザインされています。
ジーンズもサイズ1を着用。
ヒップ回りから太ももにかけてはゆったりとしたシルエットですが、裾にかけて細くなるテーパードシルエットです。
2枚目の写真は158㎝の細身の女性がジャケットサイズ1を着用したものです。
わざとオーバーサイズで着ています。
ジャストサイズで着るのであればサイズ0となります。
3枚目も2枚目と同じ女性がサイズ0を穿いています。
【リスペクトを込めたセットアップ】
1940年代から50年代にかけ、全盛期を迎えようとするジャズ界を牽引した、1人の天才ジャズマンへのリスペクトを込めてデザインしたセットアップです。
彼のステージでの衣装は決まってピークドラペルのダブルブレストに共生地のワイドなトラウザー。
軽快にサックスを吹きながら、ジャケットを揺らす情景を思い浮かべながらデザインをしています。
【Fitting-着用感】
1枚目は158㎝の細身の女性がサイズ0をセットアップで着用しています。
ジャケット、トラウザー共にゆったりとしたシルエットでご着用していただけるようなサイズ感です。
2枚目は170㎝60㎏の男性がサイズ1を穿いています。
お尻回りから裾までワイドなシルエットが特徴です。
ÉTRANGER-2020年春コレクション
まだまだアイテムは少ないですが、一点一点時間をかけて、思いを込めて作っています。
異郷の地への憧れと、故郷へのノスタルジーを感じさせるアイテムになっていると思います。
これからは夏物も入荷する予定です。
是非お楽しみにお待ちいただけたらと思います。
Journal
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