COLUMN-2021.11.19
COLUMN-2021.11.19
春にリリースされたレザーハイトップシューズ。
休日や人と会うときなど、ゆるく履いて3ヶ月が過ぎました。
今日は3ヶ月このブーツを履いて感じたことを書いていきたいと思います。
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こちらは履きはじめの姿。
このブーツに使用されているのはガラスレザー。
ドレスシューズやカジュアルな短靴などにはよく使われる素材ですが、
ブーツにはそれほど多く使われる素材ではありません。
その為、経年変化した時の表情はもちろん、履き心地なども
どう変化していくのかが気になるところでした。
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展示会サンプルが到着し、初めて履いた時の印象は硬い、痛い。
サンプルではタン部分もガラスレザーを使用していた為、非常に硬く、痛かったのです。
これはだめだと思い、タン部分は柔らかいカウレザーに変更しました。
タンの素材を変更するだけで履き心地は劇的に変化しました。
「ああ、これなら履けそう…」と安心したのを覚えています。
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それから実際に履いて3ヶ月。
ガラスレザーも履き皺が入れば履きやすくなります。
普通のレザーのように柔らかくなって、足に吸い付くような感覚は…
残念ながら今のところありませんが、しっかりと馴染んではくれています。
そしてなによりこの表情。
艶感がなんともたまらない。
そしてきっちりと皺が入り、少しへこんだトウ。
こんないい面になるのか。
周りからの評判も上々。
ジャケットとの相性も抜群。
まだ3ヶ月。
しかもゆるく履いてこれ。
いいなあ。
これからもっと良くなっていくのだろうなあ。
そんな期待を胸にこれからもゆるく付き合っていこうと思います。
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