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オリジナルストライプ生地の糸

1930年代の古着を参考にしながら時間をかけて何度も繰り返してきたシュミレーション。
(シュミレーションについて詳しくはこちら


古着サンプル写真

オリジナル生地のシュミレーション

『あーでもない』『こーでもない』『やっぱりこれかな』

頭の中で想像したイメージを元に紙に印刷します。

『なかなかいいんじゃないでしょうか』

色イメージが決まると次は糸を染める工程に入ります。



糸の色を決める為にビーカーと呼ばれる色見本を制作するのですが、この工程が凄く繊細です。

染める前の糸

イメージの色を作る為に色サンプル(ビーカー)制作します。


ブルーに染めた糸

ネイビーといっても明るい色からくすんだ色、艶のある色など数えきれない色があり、それを何度も何度も試験をしてイメージの色に近ずけて行くのです。


染めたたくさんの種類の糸

糸の素材により染付方や時間が異なるので長年の経験とデータがあって出来る工程ですね。

そして色が決まったら染色。


染める前の糸


巻いた糸

糸を丁寧に染めていきます。染料の量、温度、時間…

きっちりと管理された体制がないと出来ない作業です。


染める時の注意点


染める前の糸


糸を染めている写真




染色の後は生地を実際に織っていく工程です。


染めた後の糸







オリジナル生地を織る工程。詳しくはこちら


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French Stripe Trousers【OR-1053B】詳しくはこちら



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