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ARCHIVES-002

ARCHIVES-NO COLLAR DENIM JACKET

ARCHIVES(アーカイブス)はオルゲイユが過去にリリースした商品を紹介する特集。

今回は2017年にリリースされたノーカラーデニムジャケットをご紹介します。

襟が省略されすっきりとしたデザインは1800年代後半から1900年代前半のワークジャケットを想起させます。

カバーオールやデニムジャケットとも少し表情の違うユニークな一着は、野暮ったさがないデザインで人気を博しました。

今はもう廃版ですが、そのデザインは現行のカバーオールやジャケット、カラーレスシャツにも受け継がれています。

  • スタッフが約4年着込んだエイジングサンプルです。
    春や秋にはヘビーローテーションで着ている為、かなりダイナミックにエイジングが進んでいます。
    特に腕回りには凹凸のある皺が刻み込まれています。

襟元はよく擦れる場所。

丁寧に扱いこまめに洗濯もしている為、

生地が傷むことなくエイジングは進みつつも。

綺麗な状態を保っています。

 

ヴィンテージのワークジャケットに見られるような

この襟を省略したデザインは、現行品ではユニークで

それも人気の一つでした。

素晴らしい色落ちを見せてくれている腕回り。

 

皺がダイナミックに色落ちし、

新品時とはまったく違った表情に変化しています。

 

デニム好きにはたまらない経年変化です。

甕や壺のような形をしたポケット。

 

このように曲線を描いたポケットは型紙の作成やカッティング、

さらに縫製が難しく、請け負ってくれる工場も多くありません。

 

鮮烈なデザインの為、印象に残りやすく

デザインが被ってしまう為、最近は意図的に採用していませんが、

オルゲイユといえば丸形のポケットといわれるほど

象徴的なポケットでした。

  • ゴールドのチェンジボタンもアイコニックな付属品。

    人気のボタンですが、こちらも最近は採用頻度を下げています。

デニムジャケットはコレクション毎に新作が出る人気アイテム。

 

このノーカラーデニムジャケットもそのユニークなデザインと

デニムという素材の普遍性から非常にご好評をいただいたアイテムの一つです。

 

もういまでは廃版ではありますが、そのアイデンティティは

現行の商品に確実に受け継がれています。

 

オルゲイユは一部の定番を除き、ほとんどがワンシーズンで廃版になります。

 

気になったアイテムは是非お早めに手に入れてください。

 

 

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