Journal
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カジュアルクロージングには欠かせない「洗い」の工程。
戦後から独自の進化を遂げてきた日本のジーンズ産業を裏で支えたのは
「洗い場」と呼ばれる岡山県児島の工場でした。
柔らかく穿きやすいジーンズを作る為に始まったジーンズの洗い加工は、
ジーンズのファッション化と共に、国内外のメーカーからの多種多様な要望に応える為、
進化発展してきました。
世界中からリスペクトされるジャパンデニムを支える洗い加工の現場を探訪します。 -
Styling File
スタッフおすすめのスタイリングをご紹介。
今回は人気のテーラージーンズと新作のスウェードシャツジャケット
でスタイリングをしてみました。 -
ARCHIVES(アーカイブス)はオルゲイユが過去にリリースした商品を紹介する特集。
今回は2015年秋冬コレクションでリリースされたボア付きホースレザーカーコートをご紹介します。 -
アイテムを企画する上で、デザインやインスピレーションの源泉となるヴィンテージ。
今回はRED WING 877をご紹介します。
ヘリテージファッションの定番ブーツともいえるRED WINGの顔です -
今年もクリスマスの時期がやってきました。
現在はコロナ禍ということで、例年よりも家でクリスマスを過ごされる方も多いのではないでしょうか。
家でのクリスマスに花を添えるギフトをご用意しております。
大切な人にオルゲイユのアイテムをプレゼントするのはいかがでしょう。 -
今年も早いものでもう12月。
12月の終盤から年末年始にかけてはイベントが盛りだくさんですね。
今回は”デートでパートナーに着てほしい服”をテーマに
ステュディオ・ダ・ルチザン大阪の弘瀬にアイテムをセレクトしてもらいました。 -
日本のヘリテージブランドを多数取り揃える新進気鋭のショップ、”STUF-F”
デュッセルドルフの店には連日ヨーロッパ中からヘリテージフリークが集まります。
店内には日本ではお馴染みの有名デニムブランドに加え、欧米のヘリテージブランドも並びます。
ヴィンテージ什器に囲まれた重厚な世界観が魅力のショップです。
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今季リリースされたオリジナルのツイード。
様々な糸を混合してつくられた糸と旧式の織機で時間をかけて織り上げた生地は迫力満点。
羽織るだけで他と一線を画す存在感を放ってくれるアイテムです。
今回はそんなオリジナルツイードのジャケットスタイリングをご紹介します。 -
1920年代のヴィンテージスーツをベースに作り上げたクラシックヘリンボン生地。
1800年代末から1900年代前半のヴィンテージに見られるような凹凸感があり、ざらついた生地感を目指しました。
気軽にジャケットスタイルを楽しんでいただけるようにコットン100%で作っています。 -
英国・スコットランド発祥のハリスツイード。
スコットランド西方のアウター・ヘブリディーズ諸島周辺で
伝統的な製法で作られる羊毛生地のことを指します。
スコットランドの厳しい自然状況で育った羊の毛を刈り取り、
紡績、染色、製織まで一貫して地域で行います。
19世紀から続く伝統の生地は島に複数存在する小さな工場で生産されています。
それぞれの職人が「ハリスツイード」の看板を背負い、
誇りを持って日々モノづくりに向き合っています。
オルゲイユのモノづくりとも多くの共通点を持つ
英国が世界に誇る生地です。 -
今季新たにリリースされたOR-1066 Wide Tailor Jeans.
定番のOR-1001のワイドシルエット版としてリリースされました。
しかし、商品写真だけでは何が違うかわかりづらい…。
ということで今回はOR-1001とOR-1066を比べてみました。
左がOR-1066で右がOR-1001。
基本的なデザインは同じですが、
OR-1066の方がポケットの形状がややシャープです。 -
オルゲイユに関わる仕事にフォーカスする"the Works at Orgueil”
今回はSTUDIO D'ARTISAN OSAKAの店長・松本の仕事に密着します。 -
先日ご紹介させていただいた、2021年新作アロハシャツに続く、新作第二弾。
オルゲイユではお馴染みのアーティスト、Lucky Rudy氏に依頼したアロハシャツ用のデザインが上がってきました。
前回紹介したアロハシャツとは違った世界観に仕上がっています。 -
弊社直営店にはジーンズ裾上げ用のミシン"Union Special(ユニオンスペシャル)"が設置されています。
ヴィンテージジーンズなどに見られる、
裾の独特な波打つような捻じれを表現するにはこのミシンが欠かせません。
弊社のジーンズでしたら、直営店舗にお持ちいただくか、
事務所に送っていただきましたら、無料で裾上げをすることが可能です。 -
来年の夏に発売予定の新作アロハシャツのカラーシミュレーションが上がってきました。
モチーフは1900年代前半に最速を目指した乗り物。
バイクと車の定番モチーフに加え、水上機と蒸気機関車も登場します。
アロハシャツらしい描写とオルゲイユらしいデザインが混ざり合った素晴らしい柄になっています。 -
弊社STUDIO D'ARTISANはフランスでファッションデザインを学んだ1人のデザイナーにより1979年に設立されました。
「M'ARIJUAN(マリジュアン)」はSTUDIO D'ARTISANの設立以前に、デザイナーが営んでいたブティック。
当時の日本では珍しかったヨーロッパの衣料品を中心にセレクトされたその店には、
アンティークをはじめとした先鋭的なディスプレイが並び、
感度の高い人々の交流の場としても機能していました。
そんな「M'ARIJUAN」は2014年に東京・表参道に復活。
次いで2016年に横浜元町にもその名を冠したショップがオープンしました。 -
修理依頼でお客様よりお預かりしていたデニムトラウザー。
色落ちが美しかった為、撮影許可をいただき撮影させていただきました。 -
夏の暑さもピークを越え、そろそろ秋の準備といきたいところ。
秋になったら着たくなるレザージャケットのメインテナンスは今から始めておくのが吉。
レザーの魅力は何といっても使い込むことで生まれてくる"味わい"。
シーズンに数回、こまめにメインテナンスしてあげることで、
その"味わい"は増し、長くご愛用いただけるようになります。
今回はレザーケアの基本ともいえるオイルアップの方法をご紹介します。 -
アイテムを企画する上で、デザインやインスピレーションの源泉となるヴィンテージ。
今回紹介するヴィンテージはLEVI'S 504ZXX。
ヴィンテージ市場でも人気の501ZXXのユースバージョン(ウエスト27~29インチ)として知られる一本です。
ヴィンテージといえばXX。
王道ともいえるアイテムをご紹介します。 -
オルゲイユのレザージャケットの中で長く定番として愛されているコサックジャケット。
クラシカルな雰囲気と洗練されたデザインの融合。
気分によってスタイルをガラっと変えられる汎用性の高さ。
経年変化の楽しさ。
オルゲイユのコサックジャケットの魅力は多岐に渡ります。
今回はそんな魅力たっぷりなジャケットを、
起源や細かなディテールから紐解いていきます。 -
フレディ・マーキューリーやチャップリンも愛したレマン湖。
ローザンヌはそんな美しいレマン湖とアルプスの雄大な自然に囲まれた坂の街です。
スイスを代表する国際都市ジュネーブやアルプスでも指折りのリゾート地として知られるモントルーに挟まれ、
国際オリンピック委員会の本部があることでも知られています。
WALPURGISはそんな美しいスイスの都市に佇む小さなブティック。
厳選されたこだわりのアイテムをセレクトするお店です。 -
Lucky Rudy氏に描いてもらったスペシャルなレザージャケット。
どれも世界に一着しかないレアアイテムです。
オルゲイユこだわりのホースハイドレザージャケットにRudy氏のデザインが加わった一着はまさに一生もの。
ここで逃したらもう手に入らないスペシャルなアイテムです。 -
オルゲイユのデザインソースは19世紀後半から20世紀前半に生きた人々が身につけていた衣服。
特に当時のワークウェアはその機能的なディテールや見た目の格好よさから参考にすることが多いです。
今回はオルゲイユがアイテムを企画する際に参考にする資料を紹介します。 -
夏真っ盛り。
Tシャツや小物など、気分を上げてくれる夏アイテムを集めました。
オルゲイユのアイテムは生地や縫製にこだわった日本産。
ひと夏だけではなく、丁寧に使えば長く使えるアイテムです。 -
アイテムを企画する上で、デザインやインスピレーションの源泉となるヴィンテージ。
今回は弊社が所有するフレンチワークトラウザーをご紹介します。
リアルなワークアイテムならではのディテールが見られる珠玉の逸品。
ヴィンテージの持つ独特の世界観をご覧いただけます。 -
アイテムを企画する上で、デザインやインスピレーションの源泉となるヴィンテージ。
商品開発の為のサンプルやスタッフの私物など、弊社にも多くのヴィンテージが集まります。
THE VINTAGEでは弊社やスタッフが所有する珠玉のヴィンテージアイテムを紹介します。
今回は過去にも復刻として商品化されたダブルレザージャケット。
現行の衣料品にはない、機能性やデザインが数多く見られます。 -
この写真の鞄は1930年代から40年代頃のヴィンテージのマネーキャリーバック(ポストマンバック)。
分厚いレザーとしっかりとしたキャンバス生地との組み合わせで、とても頑丈な作りになっています。
銀行からの現金も持ち運びや、郵便局で使われたといわれているバックで
当時、鍵を付けて中身を取り出せないようにして運んだようです。
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少し前のジャーナルで、秋冬アイテムの企画が進行している話をお伝えしていましたが
その企画の中身は何と、アメリカの老舗帽子ブランド「STETSON ステットソン」とのコラボ企画。
1865年創業の150年以上の歴史を持つ、世界的な著名人が愛用する帽子メーカーです。 -